WordPressをWordと同じように使うための設定

WordPressをWordと同じように使うための設定

今後の副業解禁を見据えて、現在Wordpressで自分のブログを開設している方が増えており、インターネット上にはかなり多くのWordpressブログが公開されています。

これに伴い、Wordpressの需要が増えているようですが、現在のWordpressに標準で付いているエディタ(文章を書くためのツール)がブロックごとに記事を書く仕様となっており、以前のWordのようなエディタとはかなり使い勝手が異なっています。

そのため、今までWordを使っていた方からしてみれば、WordPressのエディタが使いにくい、思っていたイメージとは違う記事が出来てしまうなどかなり不便になりますし、記事の作成時間も増えてしまう結果となっています。

せっかくWordpressブログを作成したにも関わらず、使い勝手が悪くなってしまっては勿体ないですよね?ただ、Wordpressのエディタについては、とあるプラグインを入れるだけで以前のWordのようなエディタに戻す事が可能なため、今回の記事で説明します。

WordPressのエディタを以前のエディタに戻す方法

WordPressでは記事を投稿する事によって、Google検索からアクセスを集めて収益に繋げていくため記事の投稿は重要になりますが、うまく記事の投稿が出来なければ話になりません。

そのため、このエディタを元に戻してWordのようなエディタに戻せば、記事の投稿もスムーズに進む事でしょう。

現在のエディタと以前のエディタ

WordPressに標準で設定されているエディタは、バージョン5.0以降から新しくなっているため、Wordpressのバージョン5.0以上をインストールすると、記事投稿画面は下記のようになっています。(Wordpressテーマによって下記画像とは異なる記事投稿画面の場合あり)

エディタ1

投稿画面上部に各種ツールボタンの表示が無く、Wordに慣れている方にとってはかなり使いにくいと思います。また、どこに文字を入力すれば良いのか?が分からないという方も多いのではないでしょうか?

ちなみに、下記画像は現在私が使っているWordpressのエディタ(以前のもの)ですが、記事投稿画面上部に各種ツールボタンが表示されており、記事タイトルと記事本文の入力場所も簡単に分かります。

エディタ2

Classic Editorプラグインで戻す事が可能です

私も最初に現在のエディタ画面を見た時には、全く使い方が分からなかったので、どうにか以前のエディタに戻すことは出来ないのか?とインターネット上で検索してみました。

すると、なんとWordpressにClassic Editorプラグインをインストールするだけで、以前のWordのようなエディタに戻す事が出来たのです。

プラグイン1つで解決する事が出来るため、以前のエディタに戻したい方は今すぐClassic Editorプラグインをインストールして下さい。

①ダッシュボードの『プラグイン』→『新規追加』をクリックして下さい。

エディタ3

②現在はこのClassic Editorプラグインの需要が高いためなのか?とプラグインの検索をしなくても『Classic Editor』プラグインが表示されていますので、『今すぐインストール』をクリックしてWordpressにClassic Editorプラグインをインストールして『有効化』をクリックして下さい。

エディタ4

③Classic Editorプラグインのインストール後、『投稿』→『新規追加』で記事投稿画面を表示させた画面が下記画像です。(下記エディタはCocoonの記事投稿画面)

エディタ5

この通り、以前のWordのようなエディタに戻りました。これで、Wordに慣れている方は、スムーズにWordpressで記事の投稿が出来るようになります。

以前のエディタはWordのエディタと似ています

WordPressのバージョン4.9以下のエディタは、Wordにように文字の大きさや見出し、文字の装飾方法など、結構似ているため、Wordに慣れ親しんでいる方にとってはWordpressブログの作成後すぐに記事の投稿が出来るかと思います。

また、今までWordを使った事が無いという方にっとっても、新しいエディタよりも以前のエディタの方が使いやすいと思います。

ただ、今後のWordpressブログの主流はブロックエディタ(Gutenberg)と呼ばれるエディタになっていきますので、最初は使いづらいかも知れませんが徐々に慣れていく事をお勧めします。

ぽんちゃん

WordPressブログのエディタはClassic Editorプラグインを使うとWordのように使えますが、今後の主流はブロックエディタ(Gutenberg)になります。

まとめ

当記事のまとめは下記の通りです。

●Classic Editorプラグインを使うとエディタをWordのように使える
●Wordpressブログで使うエディタの主流はブロックエディタ(Gutenberg)になる

WordPressブログでは、最も記事の投稿が重要になり記事を投稿するためにはエディタを使う必要があります。そして、このエディタについては個人によって好みが分かれると思います。

クラシックエディタと呼ばれている以前のエディタかブロックエディタ(Gutenberg)と呼ばれている最新のエディタかに分かれているため、自分に合ったエディタを使って下さい。

ただ、今後はブロックエディタ(Gutenberg)が主流になっていきますので、現在クラシックエディタを使っている人も徐々にブロックエディタ(Gutenberg)に移行した方が良いです。

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