有馬記念2021過去データからの分析

さあ、今週末の有馬記念&来週のホープフルステークスで2021年の中央競馬G1が終わりますね。今年のG1は色々ありましたが、最近ではグランアレグリア&コントレイルの引退レースでの勝利で盛り上がりを見せました。

そして、先週の朝日杯フューチュリティステークスでは武豊騎手が念願の初制覇を飾りました。残るはホープフルステークスのみとなりましたね。

そこで、今週の有馬記念ですが、ここまでG14勝のクロノジェネシスが引退レースに臨みます。昨年の有馬記念を制しており2連覇が掛かりますが、3歳で天皇賞秋を制したエフフォーリアとの戦いが注目されています。ただ、それよりも無事に2,500mを走り切って欲しいところです。

有馬記念の過去10年間のデータ

ここからは、有馬記念の過去10年間における各種データを分析した結果について解説していきます。

枠番別

1枠~7枠までに差はありませんが、8枠の成績があまり良くありません。スタート後すぐに3コーナーに差し掛かるためか?大外枠は不利のようですね。

当日の人気別

当日1番人気は(6.1.1.2)と勝率、連対率、複勝率どれをとっても抜群の成績を収めていますので、馬券の中心は当日1番人気が良いでしょう。また、当日1~4番人気では(9.4.8.19)となっており、こちらも高い数字を誇っています。

ただ、当日7~11番人気もたびたび穴をあけているため、当日下位人気馬にも注意が必要です。

世代別

3歳が(4.2.2.14)で勝率18.2%、連対率27.3%、複勝率36.4%と他の世代をリードしています。以下、4歳、5歳と続いています。また、3歳馬で3着以内に入っている8頭のうち7頭が前走菊花賞でうち5頭が菊花賞で1着となっています・

所属別

栗東所属馬が過去10年間で8勝、また栗東所属騎手が6勝しており、所属厩舎&所属騎手ともに西高東低が顕著に表れています。

有馬記念の過去10年間の前走データ

ここからは、有馬記念2021において、前走の各種データ別から見えてきた傾向について解説していきます。(過去データは当該レースで1~3着に入った馬のみで集計)

前走クラス

前走が国内G1だった馬が全30頭中24頭、G2組&海外組は3頭となっています。そして、前走G1組ではジャパンカップが11頭、菊花賞が7頭、天皇賞秋が4頭、エリザベス女王杯が2頭となっています。また、前走G2組は全3頭が前走3着以内に入っています。

ちなみに、前走菊花賞組は全て5番人気以内に支持されていました。

前走からの間隔

中5週~中9週が全30頭中15頭、中4週が11頭、以下中3週&中10週以上の休み明けと続いています。

前走人気

前走1番人気が全30頭中8頭、前走2番人気が6頭となっており、前走1~3番人気では16頭と約半分を占めています。

ただ、前走5番人気~9番人気も11頭いる事から、前走で9番人気以内の馬にも注意が必要です。

ちなみに、前走で1番人気だった馬は全て前走4着以内に入っており、前走5番人気だった馬7頭のうち6頭は前走で5着以内に入っています。

前走着順

前走1着だった馬は全30頭中11頭、前走1~4着では22頭となっていますが、前走6着以下も7頭いることから、これらの馬の巻き返しにも注意が必要です。

ちなみに、前走1着~4着馬の22頭中19頭は前走で5番人気以内に支持されていました。

前走距離

前走の距離別では、2,400mが全30頭中13頭、以下3,000mの7頭、2,000mの6頭と続いています。

有馬記念のデータまとめ

有馬記念2021における過去データを分析した結果、好走する条件は主に下記の通りとなっています。

●8枠以外が狙い目
●当日1~4番人気が馬券の中心も7番人気以下の穴馬にもチャンスあり
●3歳~5歳が優勢
●前走はG1組が優勢でG2組は前走3着以内
●前走菊花賞組は前走で5番人気以内
●前走1~3番人気が優勢も前走9番人気以内の馬にも注意が必要
●前走1~4着馬は前走5番人気以内

これらの好走条件を踏まえてぽんちゃんの勝手きままな予想は下記の通りです。(レース当日の午前中までに記載)

◎エフフォーリア
〇タイトルホルダー
▲ステラヴェローチェ
△クロノジェネシス
△ディープボンド
△アカイイト
穴アリストテレス

有馬記念2021の結果

1着 ◎エフフォーリア
2着 △ディープボンド
3着 △クロノジェネシス

単勝 10 210円
馬連 5-10 1,740円
3連複 5-7-10 1,440円

有馬記念は3歳馬エフフォーリアがそつの無いレース運びで制しました。これで、皐月賞、天皇賞秋、有馬記念のG1を3勝、日本ダービーも差のない2着なので、年度代表馬はほぼ間違いないでしょう。来年の古馬戦線はこの馬を中心に回っていきそうですね。

2着のディープボンドも道中ロスなく内側を回って直線抜け出してきました。最後はエフフォーリアに交わされましたが、先行してのしぶとい脚を発揮しました。

そして、3着のクロノジェネシスはこれが引退レースでしたが、本調子には今一つだったようで3着に終わりました。ただ、坂を上ってからの脚は流石でしたね。

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