阪神ジュベナイルフィリーズ2021過去データからの分析

今年の師走競馬も2週目に突入しますが、今週末に阪神競馬場では第73回阪神ジュベナイルフィリーズ(G1)が行われます。このレースは2歳牝馬の頂上決戦となっており、このレースの勝馬にはほぼ間違いなく最優秀2歳牝馬の称号が与えられます。

そのため、毎年このレースは最優秀2歳牝馬の称号はもちろんですが来年のクラシックに向けても重要なレースとなっています。果たして今年はどの馬がこのレースに勝利して最優秀2歳牝馬になるのか?要注目のレースですね。

阪神ジュベナイルフィリーズの過去10年間のデータ

ここからは、阪神ジュベナイルフィリーズの過去10年間における各種データを分析した結果について解説していきます。

枠番別

枠番別については、正直なところどの枠でもあまり差がありません。

当日の人気別

1番人気(4.1.1.4)、2番人気(1.4.0.5)と、それぞれ連対率が50.0%と高い数字を誇っており、これを5番人気まで広げても(10.6.7.27)と勝率20.0%、連対率32.0%、複勝率46.0%となっています。そのため、馬券の中心には当日1~5番人気の中から選んだ方が良さそうです。

所属別

栗東所属馬が過去10年で7勝も、勝率・連対率・複勝率でみると美浦所属馬も負けてはいません。

また、騎手別では騎乗回数が少ない事もありますが、美浦所属騎手の勝率9.8%、連対率17.1%、複勝率29.3%と栗東所属騎手を上回る成績を残しています。

阪神ジュベナイルフィリーズの過去10年間の前走データ

ここからは、阪神ジュベナイルフィリーズ2021において、前走の各種データ別から見えてきた傾向について解説していきます。(過去データは当該レースで1~3着に入った馬のみで集計)

前走G3クラス

前走G3クラス組では、過去10年間で30頭中17頭が3着以内に入っており、このうち15頭が前走3着以内に入っています。

また、前走のG3レース名では、アルテミスS組が9頭、ファンタジーS組が5頭、以下札幌2歳S・新潟2歳S・サウジアラビアRCが各1頭となっています。

前走OPクラス

前走でOPクラスを走っていた馬は3頭おり、全3頭が前走3番人気以内で1着となっています。

前走1勝クラス

前走で1勝クラスを走っていた馬は7頭おり、7頭全てが前走5番人気以内で1着となっています。

前走新馬クラス

前走で新馬戦を走っていた馬は2頭おり、この2頭は前走1番人気1着となっています。

前走からの間隔

中5週~中9週が全30頭中20頭となっており、次いで中10週以上の休み明けが5頭、中3週・中4週がそれぞれ2頭ずつとなっています。

前走人気

前走1番人気が全30頭中15頭と最も多く、次いで前走2番人気、4番人気が各4頭となっています。また、前走5番人気以内では30頭中27頭となっており、前走6番人気以下の3頭全てが前走G3クラスで1着となっています。

前走着順

前走1着が30頭中21頭で最多となっており、以下前走2着が6頭となっている事から、前走では少なくても2着以内に入っている事が望ましいと言えます。

また、残りの3頭は前走5番人気以内に入っている事から、前走3着以下の馬は前走で5番人気以内に入っている事がこのレースで3着以内に入るための条件になりそうです。

前走脚質

先行&差しで全30頭中24頭となっており、前走4角の位置別では7番手以内が23頭、10番手以内が28頭となっている事から、前走4角で11番手以降にいた馬にはあまりチャンスが無いと言えます。

前走距離

1,600mが18頭、1,400mが9頭、1,800mが3頭となっています。

阪神ジュベナイルフィリーズのデータまとめ

阪神ジュベナイルフィリーズ2021における過去データを分析した結果、好走する条件は主に下記の通りとなっています。

●当日1~5番人気が狙い目
●栗東所属騎手よりも美浦所属騎手が優勢
●前走G3クラス組は前走3着以内
●前走OPクラス組は前走3番人気以内で1着
●前走1勝クラス組は前走5番人気以内で1着
●前走新馬組は前走1番人気で1着
●レース間隔は中5週~中9週が優勢も休み明けの好走もあり
●前走1~5番人気以内&1~2着以内が優勢
●前走の距離は1,400m~1,800m

これらの好走条件を踏まえてぽんちゃんの勝手きままな予想は下記の通りです。

◎ナミュール
〇ウォーターナビレラ
▲ベルクレスタ
△サークルオブライフ
△ステルナティーア
穴ナムラクレア

阪神ジュベナイルフィリーズ2021の結果

1着 △サークルオブライフ
2着 無ラブリイユアアイズ
3着 〇ウォーターナビレラ

単勝 10 560円
馬連 10-11 12,470円
3連複 10-11-13 16,850円

前走アルテミスSを7番人気ながら差し切り勝ちを演じた3番人気のサークルオブライフが今レースも上がり3F33.9秒の末脚を繰り出して快勝しました。陣営の話だと距離伸びて良さそうなので、来年のクラシックが楽しみです。

2着のラブリイユアアイズは前走が京王杯2歳Sという事もあり軽視していましたが、牡馬相手の3着は伊達では無かったですね。3着ウォーターナビレラは最後の直線で一旦は先頭に立ちましたがそこからの切れが今一つでした。

そして、私の◎ナミュールは、スタートで2馬身の出遅れ、最後の直線も内に進路を取る事が出来ずの4着。勝馬とは1馬身ちょいの差だったので、スタートがスムーズだったらという事はありますがこれも競馬。ただ、ラスト3Fはメンバー最速33.6秒の末脚、しかも馬場の悪い内側を通ってのものなので、今後も楽しみな馬です。

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