皐月賞2022過去データからの分析

先週の桜花賞に続いて今週は牡馬クラシックの第一弾、皐月賞(G1)が行われます。この皐月賞は中山競馬場の芝2,000mで行われ、フルゲートは18頭となっています。

現時点で21頭の出走登録があり、この中には昨年末の朝日杯FS勝ちのドウデュースや同じく昨年末のホープフルSの勝ち馬のキラーアビリティの両G1馬を始めとして弥生賞ディープインパクト記念の勝ち馬アスクビクターモア、共同通信杯勝ちのダノンベルーガ、スプリングS勝ちのビーアスドニッシドなど各ステップレースの勝ち馬が登録しています。

そして、昨年の出世レース、東京スポーツ杯2歳Sを着差以上の強い勝ち方をしたイクイノックスもいるため、中々の大混戦と言えそうです。

皐月賞の過去10年間のデータ

ここからは、皐月賞の過去10年間における各種データを分析した結果について解説していきます。

当日1~4番人気が中心

過去10年間で当日1~4番人気の成績は、(7-8-5-20)と勝率17.5%、連対率37.5%、複勝率50.0%と他人気馬と比べ良好な成績を収めています。そのため、馬券には当日1~4番人気を絡めた方が良さそうです。

逆に、当日5~7番人気の成績が今一つで(1-0-1-28)となっています。また、当日7~8番人気が(2-2-3-12)となっており当日5~7番人気を上回っています。

前走重賞以外は不振

過去10年間で、前走が重賞以外のレースだった馬が46頭出走していますが、その成績は(0-2-1-43)とかなり不振となっています。ちなみに、この条件で皐月賞で複勝圏内に入った3頭全てが前走若葉Sで1番人気で2着以内に入っていました。

前走共同通信杯組が優勢

過去10年間で、前走共同通信杯組は(5-0-2-8)と勝率&連対率は33.3%、複勝率は46.7%と好成績を収めています。また、本番の皐月賞を勝った5頭全てが前走共同通信杯で2着以内に入っていました。

そして、前走ホープフルSから直行してきた馬は2頭ですが、2頭いずれも前走のホープフルSで1番人気1着、本番の皐月賞でも1番人気に支持されていました。

ちなみに、皐月賞トライアルの弥生賞組は(0-5-2-32)と本番の皐月賞では勝馬が出ておらず、前走スプリングS組(2-1-3-33)で馬券圏内に入ってきた6頭全てがスプリングSで2着以内に入っていました。

前走1~2着馬が優勢

過去10年間、皐月賞で1~3着に入った全30頭のうち、前走1~2着だった馬が25頭を占めていました。(残りは前走3着2頭、4着2頭、5着1頭)

また、前走3~5着だった馬5頭全てが前走共同通信杯&弥生賞で5着以内に入っていました。そのため、前走でこれらのレースにおいて6着以下、またはこれら以外のレースで3着以下に敗れている馬は割引が必要です。

前走4角5番手以内

過去10年間の1~3着馬の中で、前走4角5番手以内でレースを進めていた馬が全30頭中22頭となっており、8勝2着6回3着8回と良好な成績を収めています。

また、前走4角7番手以内まで広げると10勝2着7回3着10回となっている事から前走4角8番手以下でレースを進めていた馬には割引が必要です。

皐月賞のデータまとめ

皐月賞2022における過去データを分析した結果、好走する条件は主に下記の通りとなっています。

●当日1~4番人気が中心
●前走重賞レース以外は不振
●前走共同通信杯組が優勢
●前走1~2着馬が優勢
●前走4角5番手以内

これらの好走条件を踏まえてぽんちゃんの勝手きままな予想は下記の通りです。(レース当日の午前中までに記載)

◎ドウデュース
〇ジオグリフ
▲キラーアビリティ
△ダノンベルーガ
△アスクビクターモア
穴イクイノックス

※本命は器用な競馬が可能なドウデュース。2,000mならジオグリフも。ダノン&イクイはキャリア2戦が気掛かり。

皐月賞2022の結果

1着 〇ジオグリフ
2着 穴イクイノックス
3着 ◎ドウデュース

単勝 14 910円
馬連 14-18 3,570円
3連複 12-14-18 4,190円

今年の皐月賞は5番人気の〇ジオグリフが最後の直線、先に抜け出したイクイノックスを差し切っての勝利。福永騎手の好騎乗が光りました。2着のイクイノックスは素質だけで来たような感じ。3着のドウデュースは位置取りが全て。

現時点で日本ダービーの有力候補は、2着のイクイノックスと4着のダノンベルーガ、皐月賞3着のドウデュースは今回の馬体重-8㎏が示すようにここが勝負だったのでは?長くいい脚が使えるのは東京向きかも知れませんが。

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