ポメラニアンなんて飼うんじゃなかった?実際に飼って分かった5つの理由と解決策

ポメラニアンなんて飼うんじゃなかった?実際に飼って分かった5つの理由と解決策
ミックさん

この記事では、ポメラニアンなんて飼うんじゃなかった?飼ってみて分かった5つの理由とその解決策について書いているワン!

コロコロとした愛らしい姿に一目惚れして迎えたポメラニアン。

しかし、いざ一緒に暮らし始めると、想像以上の「吠え声」の大きさや、部屋中を舞う「抜け毛」の多さに直面してしまう。

「こんなはずじゃなかった…」と頭を抱えてしまう飼い主さんは決して少なくありません。

ネット検索をしても、「ポメラニアン うるさい」「気が強い」「性格悪い」といったネガティブな関連ワードが並んでいますよね?

そのため、これから飼おうとしている方も、すでに飼っている方も、本当にこの選択でよかったのかと不安に押しつぶされそうになることがあるかもしれませんね。

でも、安心してください。その悩みは、ポメラニアンという犬種が持つ本来の特性を正しく深く理解することで対処可能になります。

また、飼育環境のちょっとした見直しや、接し方のコツを掴むだけで、驚くほど解消できることが多いんです。

この、「飼うんじゃなかった」という後悔は、知識不足からくる一時的な感情に過ぎませんよ。

そこで、この記事では、私自身の15年にわたる飼育経験と、多くのポメラニアン飼い主さんたちから聞いたリアルな声をもとに、その解決策を教えますね。

この後悔を「飼ってよかった!」という最高の満足感に変えるための具体的な方法を、どこよりも詳しくお伝えします。

この記事で分かること
  • ポメラニアン特有の「吠え」や「強気な性格」に対する具体的な対処法
  • 飼育前に絶対に知っておくべき、換毛期の抜け毛ケアや生涯にかかる費用
  • 骨折やパテラ(膝蓋骨脱臼)を防ぐための、安全で快適な部屋作りのポイント
  • よくある質問(FAQ)から学ぶ、ポメラニアンとのストレスフリーな付き合い方
  • 大変さを乗り越えた先に待っている、愛犬との代えがたい幸せな生活
執筆者情報
愛犬家
  • ポメラニアン飼育歴15年
  • 平成2年4月より保護犬と生活
  • 先代犬はペットショップで購入のポメラニアン
  • ミックさんはかなりのビビり
  • 歯石取り、去勢、避妊、膝蓋骨脱臼、股関節脱臼などを経験
  • 各種獣医学書関連&動物看護関連の書籍は10冊以上読破
執筆者情報
愛犬家
  • ポメラニアン飼育歴15年
  • 平成2年4月より保護犬と生活
  • 先代犬はペットショップで購入のポメラニアン
  • ミックさんはかなりのビビり
  • 歯石取り、去勢、避妊、膝蓋骨脱臼、股関節脱臼などを経験
  • 各種獣医学書関連&動物看護関連の書籍は10冊以上読破
目次

ポメラニアンなんて飼うんじゃなかったと後悔する5つの理由

ポメラニアンなんて飼うんじゃなかったと後悔する5つの理由

「こんなはずじゃなかった」と感じてしまうのには、必ず明確な理由があります。

漠然とした不安を抱えるのではなく、まずは多くの飼い主さんが直面する「ポメラニアンならではの悩み」について、私の経験をもとに包み隠さず具体的にお話ししますね。

ここを深く理解することが、解決への確実な第一歩になりますから。

うるさい吠え声や警戒吠えの悩み

ポメラニアンを迎えて最初にぶつかる、そして最も深刻になりやすい壁が、この「吠え声」の問題ではないでしょうか?

実は、ポメラニアンの祖先は「サモエド」などのスピッツ系の犬種であり、かつては牧羊犬や番犬として活躍していました。

そのため、彼らのDNAには「不審な物音や侵入者をいち早く察知し、仲間に知らせる」という役割が深く刻み込まれています。

つまり、彼らが吠えるのは「無駄吠え」ではなく、仕事熱心さゆえの「警戒吠え」や「報告」なのです。

しかし、現代の日本の住宅事情、特にマンションやアパートなどの集合住宅において、この特性は大きなデメリットになり得ますよね?

ポメラニアンの声は小型犬の中でも特に甲高く、よく通る声質(キャンキャン!という響く声)をしているため、隣近所への騒音トラブルに発展しやすいのです。

日常生活で吠えやすいシチュエーション

具体的には、以下のような場面でスイッチが入ってしまう子が多いですね。

  • 玄関のチャイム(ピンポン)が鳴った瞬間
  • 窓の外をバイクや宅配便のトラックが通った時
  • 廊下を歩く人の足音が聞こえた時
  • 飼い主が電話で話し始めた時

注意点:要求吠えとの区別

警戒吠えとは別に、「おやつが欲しい」「遊んでほしい」「ケージから出して」と要求するために吠える「要求吠え」もあります。

これに応え続けてしまうと、犬は「吠えれば願いが叶う(飼い主をコントロールできる)」と学習してしまい、さらに吠え癖が悪化する悪循環に陥ってしまうんです。

私自身も最初は、愛犬が窓の外に向かって何時間も吠え続ける理由がわからず、ちょっとノイローゼになりかけた経験があります。

しかし、これは彼らが「怖い」と感じていたり、「僕が家族を守らなきゃ!」と過剰に責任を感じて頑張りすぎているサインかもしれないんですよね?

叱るだけでは解決しない、根深い問題であることをまずは受け入れましょう。

想像以上の抜け毛と手入れの大変さ

あの綿菓子のようなふわふわの毛並みはポメラニアンの最大の魅力ですが、同時に飼い主を悩ませる最大の要因でもあるんですよね。

ポメラニアンは「ダブルコート」と呼ばれる二重構造の被毛を持っています。

皮膚を保護するための硬くて長い「オーバーコート(上毛)」と、体温調節や保温のための柔らかくて密集した「アンダーコート(下毛)」の2層構造です。

もっとも、普段から抜け毛は多いのですが、特に春と秋に訪れる「換毛期」は、本当に「身体がもう一つ作れるんじゃないか?」と思うくらいの凄まじい量の毛が抜けますよ。

生活空間への影響

この時期の抜け毛の威力は凄まじく、日常生活のあらゆる場面に影響を及ぼします。

  • 抱っこした瞬間に、黒い服が真っ白になる(コロコロが手放せません)
  • 掃除機をかけた5分後には、もう部屋の隅に毛玉が転がっている
  • 料理の中にふわっと毛が入り込む
  • 洗濯しても服に毛が残っている

「毎日掃除機をかけても毛が落ちているのが耐えられない」という潔癖症気味の方にとっては、これが大きな精神的ストレスになり得ます。

そのため、これが「飼うんじゃなかった」という後悔に直結しやすいポイントなんです。

トリミングとケアのコスト

抜け毛対策には毎日のブラッシングが必須ですが、それだけでなく、月に1回程度のトリミングサロン通いも行った方が良いです。

ちなみに、このサロン代は地域によりますが、1回あたり5,000円〜10,000円程度。

これを生涯続けると考えると、経済的な負担も決して小さくないため、ポメラニアンを飼う場合にはこの点も考慮する必要があります。

性格がきつい?噛み癖への不安

性格がきつい?噛み癖への不安

見た目はぬいぐるみのようで愛らしいですが、その中身は意外とワイルドで、芯の強い性格をしています。

これは、「ナポレオン・コンプレックス(小型犬が自分より大きな相手に対して強気に振る舞うこと)」とも呼ばれる傾向なんです。

ただ、ポメラニアンは自分よりずっと大きなゴールデンレトリバーやドーベルマン相手でも、臆することなく勇敢(時には無謀)に立ち向かっていく気の強さを持っていますよ。

ギャップに苦しむ飼い主たち

しかし、この「気の強さ」が、飼い主さん以外の人やワンちゃんへの攻撃性として出てしまうと、かなり大変なんです。

  • 散歩中にすれ違う犬すべてに喧嘩を売るように吠えかかる
  • 来客の足に噛み付こうとする
  • ドッグランで他の犬と仲良く遊べない

こうなると、お散歩のたびに周囲に頭を下げて回ることになり、飼い主さんが疲弊してしまいますよね?

また、家の中では「アルファシンドローム(権勢症候群)」になりやすく、甘やかしすぎて育ててしまうと、気に入らないことがあると飼い主さんにも歯を向ける「噛み癖」がついてしまうこともあります。

「こんなに可愛い顔をしているのに、なんでこんなに性格がきついの?」と、理想と現実のギャップに戸惑う方も多いです。

でも、これは彼らの持つ高い自立心とプライドの高さの表れでもあるのです。

決して「性格が悪い」わけではないのですが、扱いを間違えると「猛獣」になりかねない危うさを持っています。

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骨折しやすく医療費や費用がかさむ

ポメラニアンの手足は、触るとわかりますが、まるでマッチ棒や割り箸のようにとても細くて華奢な構造となっています。

これは、被毛で太く見えますが、骨自体は非常に脆いんです。

そして、ポメラニアンは活発に動き回るのが大好きで、ぴょんぴょん飛び跳ねる性格をしています。

しかし、ソファやベッドから飛び降りたり、フローリングでツルッと滑ったりした拍子に、簡単に骨折(橈尺骨骨折など)してしまうリスクがあるのです。

また、小型犬全般に多い「膝蓋骨脱臼(パテラ)」の発症率も、ポメラニアンは非常に高い犬種になります。

現実的な医療費の試算

もし骨折やパテラで手術が必要になった場合、どのくらいの費用がかかるかご存知でしょうか?

以下はあくまで目安ですが、突然の出費としてはかなり高額です。

スクロールできます
治療・処置項目費用の目安備考
骨折手術(入院費込)30万円〜50万円プレートを入れる手術など高度医療が必要
パテラ手術(片足)20万円〜40万円グレードや病院により大きく異なる
術前の検査(MRI/CT)5万円〜10万円全身麻酔が必要な場合が多い
リハビリ通院数千円/回完治まで長期通院が必要

「生体代金だけなら払えると思ったけど、その後の医療費や環境整備のお金まで考えていなかった…」

このような、経済的な理由での後悔は、ワンちゃんにとっても飼い主さんにとっても最も不幸な結果を招くのです。

そのため、あらかじめポメラニアンは「維持費のかかる犬種」であることを認識しておく必要がありますよ。

デカポメ化や猿期の見た目ギャップ

ペットショップでは、生後2ヶ月くらいのコロンとした姿を見て迎えました。

しかし、成長するにつれて「想像以上に大きくなった(いわゆるデカポメ)」とか、「顔の毛が抜けて別犬みたいになった」と驚く飼い主さんもいるようですね。

特に、生後4ヶ月〜8ヶ月頃に訪れる「猿期」と呼ばれる時期は、多くの飼い主さんが衝撃を受けます。

これは、子犬の柔らかい毛から大人の立派な被毛へ生え変わるための生理現象なんです。

ただ、顔と体の毛がごっそり抜け落ちて、目の周りだけ毛が残り、まさにお猿さんのような顔立ちになります。

もっとも、あらかじめこれを知っていれば「今だけの面白可愛い時期」として写真を撮って楽しめます。

でも、事前に知らなくて「病気なんじゃないか?」「こんなに可愛くなくなってしまうなんて…」とショックを受けてしまう方もいるようです。

また、毛色の変化も激しく、オレンジの子が白っぽくなったり、黒い差し毛が消えたりと、迎えた時と見た目が大きく変わることもポメラニアンあるあるですね。

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ミックさん

吠えや抜け毛、気の強さなどの悩みは、ポメラニアンの「番犬としての歴史」や「ダブルコートの特性」によるものなんです。飼い主が直面する壁は高いですが、これらは犬からのSOSや成長の証でもあります。まずは理想とのギャップを受け入れ、その背景にある理由を知ることが、解決への第一歩となるワン。

ポメラニアンなんて飼うんじゃなかったと後悔しないための解決策

ポメラニアンなんて飼うんじゃなかったと後悔しないための解決策

ここまでネガティブな話をたくさんしましたが、これらの問題のほとんどは「知っていれば対策できる」ことばかりなんです。

そこで、ここからは、後悔を安心に変え、愛犬との生活を心から楽しむための具体的な解決策とマインドセットをご紹介しますね。

寿命や加齢に伴う介護を理解する

ポメラニアンは比較的長生きな犬種で、平均寿命は12歳〜16歳と言われています。

もっとも、近年の医療の発達により、最近では18歳、20歳と長生きする子も珍しくありません。

そして、長い時間を一緒に過ごせるのは素晴らしいことですが、それは同時に、シニア期における介護の時間も長くなる可能性があることを意味します。

足腰が弱って自力で歩けなくなったり、目が見えなくなったり、あるいは認知症(認知機能不全症候群)になって夜鳴きが始まったりすることもあるのです。

そのため、「可愛い時期」だけでなく、歳を重ねて白髪が増え、寝てばかりになった愛犬も、変わらず愛おしいと思えるのか?

そして、下の世話や食事の介助が必要になっても、最期まで責任を持って面倒を見る覚悟を持てるのか?

ここをしっかりイメージしておくことで、将来の不安は大きく減らせるはずですよ。

終生飼養の責任

環境省も推奨している通り、動物を迎えるということは、その命が尽きるその瞬間まで責任を持つ「終生飼養」が法律上の義務でもあります。

愛犬の老いは、飼い主であるあなたと共に生きた証なんです。

(出典:環境省『飼う前も、飼ってからも – 動物の愛護と適切な管理』

吠え癖や噛み癖はしつけで解決

「吠えるからダメな犬」「噛むから悪い犬」ではありません。

彼らは、彼らなりの理由があって、何かを伝えようとしているんです。

例えば、チャイムに吠えるのは「怪しい奴が来たぞ!みんな気をつけて!」と教えてくれているからです。

この場合、頭ごなしに「うるさい!」と叱るのではなく、「ありがとう、もうわかったよ。大丈夫だよ」と落ち着いて対応しましょう。

そして、飼い主が守るから君が吠える必要はないんだよ、ということを教えてあげるのが効果的ですよ。

社会化トレーニングの重要性

しつけの最大の鍵は、子犬の頃(特に生後3ヶ月〜4ヶ月まで)の「社会化」にあります。

  • ワクチンプログラムが終わったら、積極的に外に連れ出す(抱っこ散歩からスタート)
  • 他の犬、他人、車、工事の音、サイレンの音などに触れさせる
  • 「外の世界は怖くない」という経験を積み重ねる

もし、どうしても噛み癖や吠えが直らず、生活に支障が出る場合は、一人で抱え込まずにプロのドッグトレーナーさんに相談するのも一つの賢い選択ですよ。

「飼うんじゃなかった」と悩んで手放してしまう前に、プロの力を借りて関係を修復することは、決して恥ずかしいことではありませんから。

滑らない床対策で骨折リスクを防ぐ

滑らない床対策で骨折リスクを防ぐ

これは今すぐにでもやっていただきたい、最も効果的な物理的対策になります。

日本の一般的な住宅に多いツルツルのフローリングは、ポメラニアンの華奢な足や関節にとって、油を塗ったスケートリンクのような危険地帯です。

私の家でも、愛犬が過ごすリビングには全面にマットやタイルカーペットを敷き詰めていますね。

我が家のカーペット

これだけで、踏ん張りが効くようになり、パテラや骨折のリスクを劇的に下げることができますよ。

ちなみに、普通のラグだと走った時に滑ってめくれてしまうので、床に吸着するタイプのタイルカーペットが特におすすめです。

生活環境の工夫リスト

  • ソファやベッドには犬用のスロープや階段を設置し、飛び降りをさせない。
  • 興奮して走り回る時は、滑りやすい場所に行かないようゲートで仕切る。
  • 足の裏の毛が伸びると滑りやすくなるので、こまめにカットする。

初期費用は数万円かかりますが、手術代が数十万円かかることや、何より愛犬が痛い思いをすることを考えれば、決して高い投資ではありませんよ。

大変さを超える愛犬の癒しと魅力

いろいろと大変なこと、厳しい現実を書きましたが、それを補って余りあるのがポメラニアンという犬種の底知れない魅力なんです。

仕事でクタクタに疲れて帰ってきた時なんて、もう大変。

千切れんばかりに尻尾を振って、満面の笑みで「おかえりー!会いたかったよー!」と迎えてくれる姿を見ると、一日の疲れなんて瞬時に吹き飛んでしまいますから。

そして、ふわふわの毛に顔を埋めた時の、お日様のような匂いと温かさ。

また、心を許した飼い主だけにしか見せない、とろけるような甘えん坊な表情などなど。

この「外では強気だけど、家ではデレデレ」というツンデレなギャップこそが、多くの人がポメラニアン中毒になり、多頭飼いしてしまう最大の理由なんです。

もっとも、これは人間にも犬にも当てはまりますが、「手がかかる子ほど可愛い」と言いますよね?

そのため、日々のブラッシングケアやしつけを通じて、時間をかけて絆が深まれば深まるほど、彼らはかけがえのない最高の家族になってくれますよ。

ミックさん

飼育環境の見直しや社会化トレーニングは、愛犬を守るだけでなく飼い主の心の余裕にも繋がりますよ。また、床の滑り止めや吠え対策など、できることから一つずつ実践してみましょう。手がかかる分だけ絆は深まり、信頼関係が築ければ、大変さを遥かに上回る「かけがえのない癒し」を必ず与えてくれるワン。

よくある質問(FAQ)

最後に、これからポメラニアンを迎えようと考えている方や、今まさに悩んでいる方からよくいただく質問に、Q&A形式で詳しくお答えします。

性格が悪い、きついというのは本当ですか?

決して性格が悪いわけではありません。気が強いのは事実ですが、それは自分より大きな相手にも立ち向かえる「勇敢さ」の裏返しです。そして、飼い主には非常に忠実で甘えん坊で、信頼関係を築けば深い愛情を示してくれます。ただし、甘やかしすぎると自分がリーダーだと勘違いする「アルファシンドローム」になりやすいので、毅然とした態度で接することが大切です。

貧乏だと飼うのは難しいですか?

正直にお伝えすると、金銭的な余裕は必要です。生体価格以外に、月1回のトリミング代、プレミアムフード代、そして夏場は24時間エアコン稼働が必須なので電気代もかかります。さらに、パテラ等の手術費も考慮する必要があります。「お金がないから病院に連れて行けない」というのは飼い主としてあってはならないことなので、事前の資金計画は重要ですね。

「猿期」とは何ですか?ずっとそのままですか?

生後4ヶ月〜8ヶ月頃に、大人の毛への生え変わりで顔や体の毛が一時的にスカスカになり、お猿さんのような顔になる時期のことです。これは成長の証であり、病気ではありません。数ヶ月すれば、再びフワフワのゴージャスな被毛に戻りますので、その時期だけのユニークで愛らしい姿として写真に収めて楽しんでください。

留守番が苦手で吠え続けるのですが?

ポメラニアンは飼い主への依存度が高く、分離不安になりやすい傾向があります。いきなり長時間留守番させるのではなく、5分、10分と短い時間から慣れさせ、「飼い主は必ず帰ってくる」と学習させることが重要です。また、出かける際や帰宅時に過剰に構わず、さりげなく振る舞うのもコツです。

寿命はどれくらいですか?

ポメラニアンの平均寿命は12〜16歳程度と言われており、小型犬の中では比較的長寿です。20年近く生きる子もいます。このように、長い時間を共に過ごせるパートナーですので、自分自身の将来のライフプラン(結婚、転勤、出産など)と照らし合わせ、老犬になった際の介護や医療費も含め、最期まで責任を持つ覚悟が必要です。

まとめ:ポメラニアンなんて飼うんじゃなかったという悩みは消える

ポメラニアンとの生活は、確かに「可愛い」だけでは済まない現実があります。

近所迷惑にならないかヒヤヒヤする吠え声、部屋中に散らばる抜け毛、常に気を配らなければならない足腰の健康管理など、大変な側面があるのは紛れもない事実なんです。

でも、一時的に「飼うんじゃなかった」と後悔したり不安になったりしても、正しい知識を持って対策を行えば、ポメラニアンはあなたにとって最高のパートナーになりますよ。

警戒心の強さは番犬としての優秀さであり、抜け毛の手入れは愛犬とのスキンシップの幸せな時間です。

その特徴を、「欠点」ではなく「個性」として理解し愛することで、後悔はこれ以上ない「癒し」へと変わっていきますから。

そのため、今悩んでいる方も、焦らず一つずつ向き合ってみてください。

その先には、きっと「この子でよかった」「この子がいない生活なんて考えられない」と思える、笑顔あふれる日々が待っていますよ。

ミックさん

一時的な後悔は、真剣に向き合っている証拠ですよ。ポメラニアンの特性を深く理解し、愛犬との生活を工夫すれば、悩みは「笑い話」や「愛おしさ」へと変わりますから。焦らず時間をかけて関係を育てていけば、必ず「この子でよかった」と心から思える幸せな日々が待っているワン。

※なお、本記事の健康や飼育に関する情報は一般的な目安です。正確な情報は公式サイトをご確認ください。また、健康面での最終的な判断は獣医師などの専門家にご相談ください。

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