ミックさんこの記事では、ポメラニアンの適温と湿度、そして夏冬のエアコン設定と留守番の最適解について書いているワン!
ふわふわの毛並みと愛くるしい笑顔が魅力的なポメラニアンですが、日本の過酷な高温多湿な夏や、肌がカサつくほど乾燥する冬を快適に過ごさせてあげるには、具体的にどうすれば良いか悩みますよね。
「エアコンの設定温度は何度が正解なの?」「留守番中に停電してしまったらどうしよう」「夜、寝ている間に風邪をひいたり熱中症になったりしないか心配」といった不安を抱えている飼い主さんは非常に多いんです。
また、私たち人間が「涼しい」「暖かい」と感じる温度と、ポメラニアンにとっての適温には大きなズレがあるため、ただなんとなくエアコンをつけるだけでは不十分なこともあります。
特に、ポメラニアンは被毛の量が多いため、見た目以上に熱がこもりやすく、一度体調を崩すと小さな体には大きな負担となってしまうのです。
そこで、この記事では、私が長年の飼育経験と獣医師からの専門的なアドバイスをもとに実践している、季節ごとの具体的な温度管理や湿度の重要性について、失敗談も交えながら詳しく解説しますね。
- 夏と冬の最適な室温と湿度基準
- 留守番や就寝時のエアコン設定
- 床付近の温度差に気づく重要性
- 子犬や老犬に必要な特別ケア
- 愛犬の行動から読み解くサイン


- ポメラニアン飼育歴15年
- 平成2年4月より保護犬と生活
- 先代犬はペットショップで購入のポメラニアン
- ミックさんはかなりのビビり
- 歯石取り、去勢、避妊、膝蓋骨脱臼、股関節脱臼などを経験
- 各種獣医学書関連&動物看護関連の書籍は10冊以上読破


- ポメラニアン飼育歴15年
- 平成2年4月より保護犬と生活
- 先代犬はペットショップで購入のポメラニアン
- ミックさんはかなりのビビり
- 歯石取り、去勢、避妊、膝蓋骨脱臼、股関節脱臼などを経験
- 各種獣医学書関連&動物看護関連の書籍は10冊以上読破
ポメラニアンの適温と湿度の目安


ポメラニアンは、もともと北極圏に近い地域をルーツに持つ「スピッツ族」を祖先に持ち、現在のドイツ・ポーランド国境に位置するポメラニア地方で小型化された犬種です。
そのため、厳しい寒さには比較的強い耐性を持っていますが、その反面、日本のジメジメとした高温多湿な環境は非常に苦手としています。
そのため、愛犬の健康を守るためには、まず季節ごとの具体的な数値目標を正しく理解し、管理してあげることが大切です。
夏と冬で違うエアコン設定温度
ポメラニアンにとっての快適な環境とは、人間がTシャツ一枚だと「少し肌寒いかな?」と感じるくらいの温度帯であることが多いです。
そこで、私が長年の経験と、かかりつけの動物病院で教わった数値をベースに導き出した、季節ごとの適正目安は以下の通りです。
| 季節 | 推奨室温(目安) | 管理のポイントと注意点 |
|---|---|---|
| 夏(冷房) | 22℃ ~ 26℃ | 人間には寒くても犬には適温です。直射日光を遮断し、床の冷たさも活用します。28℃設定は危険な場合があります。 |
| 冬(暖房) | 20℃ ~ 23℃ | 温めすぎはNGです。服を着せるなら室温は低めでOK。乾燥しすぎないよう注意が必要です。 |
このエアコンの設定温度で、特に注意する必要があるのが夏場の管理です。
政府が推奨するクールビズ(室温28℃)は、あくまで人間が軽装で過ごす場合の目安であり、全身を分厚い毛皮で覆われたポメラニアンにとっては暑すぎて命に関わる危険な温度になりかねません。
ちなみに、環境省もペットの飼育に関して、適切な室温管理を行うよう注意喚起を行っています(出典:環境省『ペットの熱中症と対策』)。
エアコンのリモコン設定を「25℃」にしても、部屋の広さや日当たり、建物の断熱性によっては、実際の室温が28℃を超えていることは珍しくありません。
そのため、エアコンの設定温度を過信せず、必ず犬が普段過ごしている場所に温湿度計を置き、実際の数値を25℃前後(高くても26℃)にキープできるよう調整してあげてくださいね。
湿度が重要!熱中症と乾燥を防ぐ
温度管理と同じくらい、あるいはそれ以上にポメラニアンの命に関わるのが「湿度」の管理です。
なぜなら、犬は人間のように全身から汗をかいて体温を下げることができないからです。
犬は主に「パンティング(ハァハァという荒い呼吸)」を行い、口の中や舌の水分を蒸発させる時の「気化熱」を利用して体温を下げています。
しかし、湿度が高い環境では水分が蒸発しにくくなるため、この冷却システムが機能不全に陥ってしまいます。
その結果、室温がそれほど高くなくても、熱が体内にこもって熱中症を引き起こしてしまうのです。
湿度の適正範囲と管理テクニック
まず、夏の場合ですが、湿度が60%を超えると、ポメラニアンは不快指数が上がり、パンティングが増え始めます。
また、通常の冷房モードで湿度が下がらない場合は、積極的に「除湿(ドライ)モード」を活用し、湿度を50%台以下に抑えることを意識してください。
「温度は24℃なのにハァハァしている」という場合、原因のほとんどは高湿度なのですから。
逆に冬場は、暖房の使用により湿度が40%を大きく下回ることがあります。
そして、乾燥はウイルス(ケンネルコフなど)の浮遊を助長し、皮膚のバリア機能を低下させてフケや痒みの原因となります。
また、静電気が発生しやすくなり、長毛のポメラニアンにとっては大きなストレスになります。
そのため、加湿器を使用し、50%程度を維持するのが理想です。
ちなみに、加熱式(スチーム式)は衛生的ですが火傷のリスクがあるため、犬がいる家庭では「気化式」や「ハイブリッド式(送風口が熱くならないタイプ)」が安全でおすすめです。
留守番中はエアコンをつけっぱなしに


仕事や買い物で家を空ける際、「電気代がもったいないから」とエアコンを切ったり、「2時間後に切れるように」とタイマー設定にしたりするのは絶対に避けてください。
近年の日本の夏は異常気象とも言える暑さで、エアコンを切ったわずか数分後には室温が急上昇し、帰宅したら悲しい事故が起きていた……というケースが後を絶ちません。
また、最近のエアコンは「インバーター制御」という機能がかなり優秀ですよ。
頻繁にオンオフを繰り返して室温を上げ下げするよりも、24時間つけっぱなしにして自動運転で一定温度を維持する方が、消費電力が少なく済み、電気代も安くなる傾向にあります。
これは、愛犬の命と安全をお金で買う保険と考えれば、決して高い出費ではないはずです。
そして、夏場のゲリラ豪雨や落雷などで停電した際に備え、スマートリモコン(外出先からスマホで操作できる機器)を導入することをおすすめします。
多くのエアコンは停電復旧後に自動で運転再開しないため、外出先から再起動できる環境があると安心ですよ。
それと、エアコンに頼るだけでなく、遮光カーテン(遮熱等級の高いもの)を閉めて出かけることで、万が一エアコンが止まっても室温の上昇を緩やかにすることができます。
寝るときや夜間の冷え込み対策
「夜は涼しいから」「風があるから」と油断してエアコンを切って就寝すると、明け方の急激な冷え込みや、逆に熱帯夜による熱中症のリスクがあります。
これは、ごく当たり前になりますが、犬は自分で窓を開けたり布団を掛けたりすることはできません。
そのため、基本的には、就寝時も昼間と同じ設定でエアコンを稼働させ続けるのが、最も安全で体調管理しやすい方法です。
そして、特に冬場の夜間は注意が必要です。暖房を切ると、明け方にかけて室温が一気に下がりますよね?
ポメラニアンは寒さに強い犬種と言われますが、それはあくまで屋外飼育や原種に近い環境の話なんです。
一年中空調の効いた室内で暮らす現代の「お座敷犬」たちは、自律神経による体温調節機能があまり強くありません。
そこで、もし電気代などの事情で夜間の暖房を弱める場合は、必ず「逃げ場」として暖かい場所を用意してあげましょう。
湯たんぽは非常に有効ですが、直接肌に触れ続けると低温火傷を起こす危険があります。
必ず専用の厚手のカバーに入れ、さらに毛布の下に仕込むなどして、じんわりとした温かさが伝わるように工夫してくださいね。
ケージの場所は床付近の温度で決める
部屋の温度計を見て「今は23℃だから快適だね」と思っていても、ポメラニアンがいる場所はもっと寒い(あるいは暑い)かもしれません。
空気には「暖かい空気は軽く、上に昇る」「冷たい空気は重く、下に溜まる」という性質があるため、天井付近と床付近では驚くほど温度差が生じます(温度成層)。
- 夏:冷房の冷気は床に溜まります。人間が快適でも、床にいる犬は冷えすぎてお腹を壊してしまう可能性があります。
- 冬:暖房の暖気は天井に溜まります。これを「コールドドラフト現象」と呼び、床付近は人間が感じているよりも2℃〜5℃近く低いことがあります。
そこで、この温度差を解消するために最強のアイテムが「サーキュレーター」です。
エアコンと対角線上に置き、空気を撹拌(かくはん)することで、部屋全体の温度ムラをなくすことができます。
また、温度計は壁の高い位置ではなく、必ず「愛犬の目線(床から15cm〜30cmの高さ)」に設置してチェックする癖をつけましょう。
これがポメラニアンの体感温度を知る唯一の正解なんです。



ポメラニアンの快適な室温は夏22~26℃、冬20~23℃が目安ですが、最も重要なのは湿度管理なんです。夏は除湿で熱中症を防ぎ、冬は加湿で乾燥を防ぎます。また、床付近は温度差が激しいため、必ず犬の目線で計測し、エアコンは24時間稼働させるワン。
ポメラニアンの適温管理と注意点


基本的な数値基準についてはご理解いただけたかと思います。
しかし、生き物であるポメラニアンには「個体差」があるのです。
年齢、体格、毛量、そして性格によって、最適な環境は微妙に異なります。
そこで、ここでは、状況に合わせたきめ細やかな管理方法について深掘りしながら解説しますね。
子犬や老犬に合わせた温度調整
健康な成犬なら多少の温度変化には対応できますが、パピー(子犬)やシニア犬(老犬)にとって、温度管理の失敗は命取りになることがあります。
パピー(子犬)の場合
生後数ヶ月の子犬は、成犬に比べて筋肉量が少なく、熱を作り出す能力が未熟です。
また、体温調節の中枢も発達途中であり、寒さで体温が下がると消化機能が低下したり、最悪の場合は「低血糖症」を引き起こして昏睡状態に陥ったりするリスクがあります。
そのため、成犬より少し高めの23℃~27℃を目安にし、ケージ内にはペットヒーターを設置して、自分から暖まれる場所(ホットスポット)を必ず作ってあげましょう。
シニア犬(老犬)の場合
7歳を超えたシニア期に入ると、基礎代謝が落ちて寒さを感じやすくなります。
その一方で、自律神経の働きが鈍くなり、「暑いのにハァハァしない」「寒いのに震えない」といった反応の遅れが見られるようになります。
また、足腰が弱くなると、暑くても涼しい場所へ移動するのが億劫になり、我慢してしまうこともあります。
そのため、飼い主さんが積極的に介入し、ベッドの位置だけで快適な温湿度が完結するよう、サーキュレーターの風が直接当たらない、かつエアコンの効きすぎない特等席を用意してあげてください。
パンティングなど暑がるサインを確認
温度計の数値はあくまで「目安」に過ぎず、最も信頼できる指標は、目の前にいる愛犬の行動です。
ポメラニアンは言葉を話せませんが、全身を使って「暑い!」「寒い!」というサインを発信しています。
そのため、飼い主さんがこのサイン(ボディランゲージ)をいかに早くキャッチできるかが、適温管理の成功を左右すると言っても過言ではありません。
そこで、特に注意深く観察してほしいのが、以下の行動です。
【危険信号】暑がっている時のサイン
- パンティング(開口呼吸):口を大きく開けてハァハァと呼吸している状態。運動直後でもないのにこの状態が続く場合、室温が高すぎる証拠です。舌が横にダラリと垂れ下がっていたり、よだれが多くなっていたりする場合は熱中症の一歩手前です。
- 冷たい場所への移動:ふかふかのベッドではなく、フローリング、玄関の土間、洗面所の床など、冷たくて硬い場所に好んでお腹をつけて寝ている場合は、体温を逃がそうと必死になっています。
- ヘソ天(仰向け寝):お腹を天井に向けて寝る「ヘソ天」は、リラックスしている証拠でもありますが、同時にお腹の毛の薄い部分から熱を放散させようとしているポーズでもあります。
- 飲水量の増加:普段より明らかに水を飲む回数や量が増えている場合、脱水気味か体温が上がっている可能性があります。
逆に、寒がっている時は「アンモナイト」のように体を丸めて鼻先を尻尾に埋めたり、飼い主さんの膝に乗ってきたり、プルプルと小刻みに震えたりしますね。
これが、シニア犬になると感覚が鈍り、これらのサインが出にくくなることもあるため、寝ている時の姿勢や耳の冷たさなどをこまめにチェックしてあげる「能動的な観察」が求められます。
つまりは、「数字よりも愛犬を見る」こと、これが鉄則なんです。
散歩は気温が安定した時間帯に行く


室内を完璧な適温に保っていても、一歩外に出た瞬間の温度管理を間違えれば、ポメラニアンの体には凄まじい負荷がかかります。
特に、散歩の時間帯選びは、愛犬の寿命に関わる重要な判断です。
そこで、まず夏場の散歩ですが、太陽が出ている時間帯は「絶対にNG」と考えてください。
気温が30℃の時、直射日光を受けたアスファルトの表面温度は50℃~60℃にも達することがあります(出典:環境省『熱中症環境保健マニュアル』)。
私たち人間は靴を履き、地面から高い位置に頭がありますが、ポメラニアンは裸足で、かつ地面からわずか20cm~30cmの位置で呼吸をしています。
これは、サウナの中で灼熱の鉄板の上を歩かせているようなものなんです。
そして、散歩は「早朝(日の出前)」または「日が完全に落ちてから1時間以上経過した夜」に行いましょう。
出かける前には必ず飼い主さんが手の甲をアスファルトに5秒間押し当て、「熱くない」と確認してから出発する癖をつけてください。
また、冬場の散歩では「ヒートショック」に注意が必要です。
暖房の効いた22℃のリビングから、氷点下の屋外へ急に出ると、血管が急激に収縮し、心臓に大きな負担がかかります。
これは、特にシニア犬や心臓に持病のある子は要注意なんです。
いきなり外に出るのではなく、暖房の効いていない玄関や廊下で数分過ごし、少し体を慣らしてから外に出る「段階的な温度変化」を心がけましょう。
それと、冬場は日中の最も暖かい時間帯(正午〜14時頃)を選んで散歩するのがベストです。
服やグッズを活用して体温調節する
エアコン設定だけに頼らず、機能性ウェアや冷却グッズを賢く組み合わせることで、ポメラニアンにとってより快適な環境を作ることができます。
ただし、グッズ選びにはポメラニアンならではの注意点があります。
【夏】冷却グッズの素材選びと「サマーカット」の罠
夏の冷却マットには様々な素材がありますが、ポメラニアンにおすすめなのは「アルミプレート」や「大理石・御影石」です。
これらは物理的に冷たさが持続し、噛んでも破損する心配がありません。
その一方で、ジェルマットは噛み破って中身を誤飲する事故が多発しているため、噛み癖のある子には絶対に使用しないでください。
また、暑さ対策として被毛を極端に短く刈り込む「サマーカット(柴犬カットなど)」をする飼い主さんも多いですが、これにはリスクが伴います。
ポメラニアンのダブルコートは、直射日光を遮る「断熱材」の役割も果たしているのです。
そのため、毛を短くしすぎると、地肌に紫外線が直撃して皮膚炎を起こしたり、逆に熱を感じやすくなったりすることがあります。
さらに、バリカンで刈った後に毛が生えてこなくなる「ポメハゲ」のリスクもあるため、カットする際はハサミで長めに残してもらうようトリマーさんに相談することをおすすめします。
【冬】機能性ウェアで「頭寒足熱」ならぬ「室温低め・服で保温」
冬場は、エアコンの設定温度を上げすぎると湿度が下がり、乾燥トラブルを招きます。
そこでおすすめなのが、「室温は20℃前後に抑え、服を着せて保温する」というスタイルです。
フリース素材や裏起毛の服を着せることで、体感温度を上げつつ、室内の空気は乾燥させすぎずに済みます。
特にシニア犬には、お腹を冷やさない「腹巻」も非常に効果的ですよ。



子犬や老犬は体温調節機能が弱いため、標準設定よりも細やかな配慮が必要なんです。数値だけでなく、パンティングや震えといった愛犬からのサインを見逃さないことが重要。散歩時間の調整や冷却グッズ、機能性ウェアを併用し、個体に合った環境を整えるワン。
よくある質問(FAQ)
最後に、ポメラニアンの温度管理に関して、私のブログ読者さんや犬友さんからよく寄せられる質問にお答えしますね。
Q1. 扇風機だけで夏の暑さはしのげますか?
いいえ、扇風機だけでは命を守れません。犬は全身に汗をかかないため、人間に風が当たって涼しいと感じるような気化熱による冷却効果がほとんど期待できません。室温が30℃あれば、30℃の熱風を浴び続けているだけになり、脱水症状や熱中症のリスクが急速に高まります。必ずエアコン(冷房)で室温そのものを下げ、扇風機はあくまで「空気を循環させるためのサーキュレーター」として併用してくださいね。
Q2. 車で移動する際の温度管理はどうすれば良いですか?
車内は家の中以上に過酷な環境になりがちです。全方向がガラス張りの車内は温室効果で温度が上がりやすく、直射日光がクレート(移動用ケージ)に当たると中はサウナ状態になります。そのため、移動中は必ずエアコンを強めにかけ、クレートには直射日光が当たらないようサンシェードやタオルで目隠しをしてください。そして何より重要なのは、「コンビニへ寄る数分間であっても、絶対に犬を車内に残さない」ことですよ。
Q3. 黒色のポメラニアンは他の色より暑がりですか?
はい、その可能性が高いです。物理的な特性として、黒や濃い茶色の被毛は、白やクリーム色の被毛に比べて太陽光の赤外線(熱)を吸収しやすい性質があります。そのため、日向での散歩や、窓際で日向ぼっこをしている時の体温上昇スピードが、他の毛色の子よりも早い傾向にあります。そのため、ブラックタンやオレンジセーブルなど濃い毛色の子と暮らしている場合は、日差しの強さに特段の配慮をしてあげてくださいね。
まとめ:ポメラニアンの適温を守るために
ポメラニアンにとっての「適温」は、季節や年齢、その日の体調によって常に変化するものです。
「エアコンを25℃にしたから絶対に大丈夫」という正解はありませんから。
そこで、最後にこの記事で特に伝えたかった重要ポイントをまとめますね。
- 基準を知る:夏は22~26℃、冬は20~23℃を目安にスタートする。
- 湿度を制する:温度と同じくらい「湿度(40~60%)」の管理を徹底する。
- 犬の目線になる:温度計は必ず「床付近(犬の高さ)」に設置して確認する。
- ケチらない:エアコンはつけっぱなしが安全かつ省エネ。愛犬の命には代えられない。
- サインを見る:数値よりも、愛犬のパンティングや寝相を信じる。
私たち人間が「少し肌寒いかな?」と感じるくらいの空気が、厚いコートを着たポメラニアンにとっては最高の快適空間であることが多いです。
最初は、温度管理が難しく感じるかもしれませんが、愛犬が快適そうにスヤスヤ眠っている姿を見れば、その苦労も吹き飛ぶはずです。
そのため、ぜひ今日から、愛犬のための「環境の番人」として、温湿度管理を見直してみてくださいね。



適温管理の鉄則は、基準値の維持、湿度コントロール、床位置での計測、連続運転、そして観察です。人間が少し肌寒いと感じる環境こそが、厚い被毛を持つポメラニアンにとっての正解になります。そのため、飼い主が環境の番人となり、愛犬の健康と笑顔を守り抜くんだワン。
※本記事の情報は一般的な目安です。愛犬の持病や体調により、獣医師から具体的な指示がある場合はそちらを優先してください。

