サイト売買では売買仲介会社の選択がとても重要になります

サイト売買では売買仲介会社の選択がとても重要になります

私は今までサイト売買を計3回経験してきました。

1つは買主探しから譲渡契約書の作成、サイト移管、売買代金の管理(エクスローサービス)まで全てサイト売買会社で行ってくれる、仲介と呼ばれているサービスが売りの売買会社でした。

残りの2つは、買主探しからサイト移管まで全て自分で行う直接取引の売買会社で、貴重な体験をしました。

ちなみに、あとの2つの売買会社でも仲介によるサイト売買は行っていました。

ただ、この2つのサイト売買に関しては取引金額が低いため仲介にしてしまうと仲介手数料が高くなってしまいますので、直接取引にてサイト売買を行いました。

しかし、サイト売買に関しては売買会社によって直接取引でも対応が異なるため、出来れば対応力の良いサイト売買会社での売買をお勧めします。

そこで、今回の記事では、私が今までサイト売買を行ってきた3つのサイト売買会社についてのメリットやデメリットについて説明します。

現在、サイト売買に興味があるものの、どの売買会社を選んだら良いのか?迷っている人は、是非最後まで読んで下さい。

目次

3つのサイト売買会社とは?

3つのサイト売買会社とは?

ここからは、実際に私がサイト売買を行ってきた際に利用してきた3つのサイト売買会社について説明していきます。

私が実際に使ってきているためかなり説得力はあると自負していますので、今後サイト売買を考えている人は是非参考にしていただければと思います。

3つのサイト売買会社は下記の通りです

それでは、お待ちかねの、私が利用してきたサイト売買会社を紹介します。

サイトマ

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どれもサイト売買会社においてはかなり有名なところばかりです。

サイトマは仲介、他の2社は直接取引なので比較する土俵が異なっています。

ただ、土俵が異なっていても実際にサービスを利用してきた視点から見れば、3社が同じ土俵でもその評価に変わりは無いと思います。

サイトマについて

サイトマについて

恐らく現段階では、サイト売買会社において一番サービス内容が充実していると思われるのがこのサイトマになります。

何と言ってもサイト売買の肝である買主探しから面倒なサイト移管までの作業を全てお任せで行ってくれる、業界でも唯一のサービスが魅力です。

そのため、サイト売買の知識が無くても気が付いたらサイト売買が終わっていたと感じる事でしょう。

サイトマのメリット

サイトマのメリットは下記の通りです。

  1. サイト売買で一番重要な買主をサイトマ独自のネットワークを駆使して見つけてくれます。そして、次に重要と思われるサイト移管もお任せで行ってもらえます。つまり、売主側からしてみると、サイト売買の中で行う作業は買主とのスカイプ面談と譲渡契約書のやり取りのみになります。
  2. サイトマでは、担当者が売主と買主の間に入って色々とサポートしていただけるため安心感があります。これが、売主と買主の直接交渉では余程相手側が迅速な対応、そして信用のおける人物ではない限り、常に不安が付きまといます。
  3. 譲渡契約書もひな形だけではなく、買主・売主双方の意見を取り入れながら丁寧・迅速に作成してくれるため、安心と信頼感を得る事が出来ます。

サイトマのデメリット

サイトマのデメリットは下記の通りです。

  1. 初期費用33,000円(税込)が必要になります。
  2. 初期費用とは別として基本的に売主の場合は売買代金の15%、買主の場合は売買代金の10%が成果報酬として必要になります。(売買金額によって異なる)
  3. 高額な売買案件以外はサイトマの顧客層に合致しないため、自社以外の販促になるため売買まで時間が掛かる可能性があります。

サイトマはこんな人にお勧め

サイトマをお勧めしたい人の条件としては下記の通りです。

●多少手数料が高くても、とにかく買主探しからサイト移管までの全ての工程をお任せしたい
●サイト売却希望価格100万円以上

この条件に当てはまっている人は是非サイトマへサイト売買の依頼を行った方が良いです。

とにかく、サイトマではサービス・サポートが他のサイト売買会社より充実しているため、ほぼ任せっきりでサイト売買を完結してくれます。

ぽんちゃん

サイトマは、任せっきりでサイト売買を完結させたい人向けのサイト売買会社ですよ。

サイト売買Zについて

サイト売買Zについて

Google検索で『サイト売買』と入力すると検索3位で表示されている会社がこのサイト売買Zになります。(広告を除く:当記事執筆時点)

検索3位で表示されているため、恐らく現在のサイト売買会社の中ではかなり知名度が高いと思われます。

このサイト売買Zを利用してサイト売買を行う場合、専用の掲示板に売買情報を掲載して買主が現れるのを待つ流れになります。(直接取引の場合)

サイト売買Zのメリット

サイト売買Zのメリットは下記の通りです。

  1. 完全成果報酬制となっているため、初期費用は掛かりません。
  2. 買主が決まるとその後のやり取りは、サイト売買Zの担当者を含めて買主・売主・担当者の3者にて行うため、買主・売主の2者間と比べ安心感があります。
  3. サイト譲渡契約の締結はインターネット上のクラウドサイン経由で行うため、紙ベースの契約書締結よりも早くなります。
  4. amazonセラーアカウントのみの売買が可能です。(記事執筆段階、他の2社ではアカウントのみの売買は不可)

サイト売買Zのデメリット

サイト売買Zのデメリットは下記の通りです。

  1. 直接取引は掲示板のみでの買主募集になるため、買主が見つかるまで時間が掛かる場合があります。
  2. サイト売買Zの仕組みは、掲示板を見たサイト購入希望者に対してまずはサイトURLを教えてサイトを見せてから、それでもサイトの購入を希望する人に対して各種データを提供します。そのため、掲示板を見て興味のある案件があった場合には、そのサイトがどのような内容のサイトなのかを確認する事が可能=稼いでいるサイトの内容が丸わかりになってしまいます。
  3. 基本的にサイト移管は買主・売主双方で行う必要があるため、専門的な知識が必要になる場合があります。(サイト移管の代行有り)
  4. サイト売買手数料は売主・買主双方が負担する必要があります。
  5. サイト売買価格が低い場合には、売買手数料の比率が高くなってしまいます。

サイト売買Zはこんな人にお勧め

サイト売買Zをお勧めしたい人の条件としては下記の通りです。

●サイト譲渡契約書の締結も含めてサイト購入者との交渉をスムーズに進めたい
●サイト売却希望価格99万円以下

この条件に当てはまっている人は是非サイト売買Zへサイト売買の依頼を行った方が良いです。

買主との交渉でサイト売買会社の担当者がいるのといないのとでは安心感が違います。

ぽんちゃん

サイト売買Z(直接取引)は、手数料を安く抑えたい、売主との取引ではサイト売買Zの担当者も入れて話を勧めたいという人にお勧めですよ。

サイトストックについて

サイトストックについて

このサイトストックですが、HPにサイト売買専業企業No.1の取引実績との記載があるように、サイト売買専業会社の中での取引実績は1番のようです。

Google検索においても、現在検索1位(広告を除く:当記事執筆時点)に表示されているように、サイト売買業界の中でも知名度はかなり高いと思います。

そして、このサイトストックの場合もサイト売買Zと同様に、サイト売買を行うためには専用の掲示板に売買情報を掲載して買主が現れるのを待つ流れになります。(直接取引の場合)

サイトストックのメリット

サイトストックのメリットは下記の通りです。

  1. 完全成果報酬型となっているため、初期費用を用意する必要はありません。
  2. サイト購入希望者が現れると、ますは専用チャット掲示板にて購入希望者とコンタクトを取るため、いきなり自分のサイトURLを購入希望者に教える必要はありません。そのため、現在稼いでいるサイトがどのような内容になっているのか?の情報のみを取られる心配はサイト売買Zと比べて低くなります。また、購入希望者からの最初のコンタクト内容(文章の内容)を見てから取引を行うか否か?を判断する事が可能です。

サイトストックのデメリット

サイトストックのデメリットは下記の通りです。

  1. サイト売買Zと同様に、直接取引は掲示板のみでの買主募集になるため、買主が見つかるまで時間が掛かる場合があります。
  2. サイト売買Zとは異なり、サイトストックでは買主と売主との交渉においてサイトストック担当者が入らないため、連絡の遅延などによりストレスが発生する可能性があります。(担当者が入ると買主・売主双方ともに連絡をスムーズに進めたいという心理が働きます)
  3. サイト売買Zと同様に、サイト移管は買主・売主双方で行う必要があるため、専門的な知識が必要になる場合があります。
  4. サイト売買手数料は売主・買主双方が負担する必要があります。
  5. サイト売買価格が低い場合には、売買手数料の比率が高くなってしまいます。
  6. たまたまかも知れませんが、サイトストックからのレスポンスが遅いように感じられました。

サイトストックはこんな人にお勧め

サイトストックをお勧めしたい人の条件としては下記の通りです。

●サイト売買のノウハウを自分1人で経験したい
●サイト売買を急いでいない
●サイト売却希望価格99万円以下

この条件に当てはまっている人は是非サイトマストックへサイト売買の依頼を行った方が良いです。

サイト売買の経験は必ず今後の財産となってくれます。

ぽんちゃん

サイトストックでは小口のサイト売買を経験しましたが、レスポンスが遅く多少なりとも不安になりましたね。

大口はサイトマ、小口はサイト売買Zがお勧め

私は今まで3回のサイト売買(うち1回はAmazonセラーアカウント)を経験してきましたが、大口(100万円以上)のサイト売買であれば文句なしでサイトマがお勧めです。

何より、完全お任せでサイト売買を完結する事が出来るのはサイト売買初心者のみならず経験者であっても他の作業に集中出来るため魅力的と言えます。(譲渡契約書の締結作業は必要)

特に、サイト売買で重要になるサイト移管に関しても成果報酬の15%に含まれているため、完全お任せでのサイト売買という事であれば成果報酬の15%もそれほど高いとは思えないですね。

また、小口(99万円以下)のサイト売買であればサイト売買Zがお勧めです。

基本的にサイト売買手数料はサイトストックと同じですが、サイト購入希望者との交渉においてサイト売買Zの担当者が入ってくれる事はとても心強く感じられました。

まとめ

●大口取引はサイトマがお勧め
●小口取引はサイト売買Zがお勧め

以上、これまで計3回のサイト売買を経験した上での各サイト売買会社のメリットやデメリットについて説明させていただきました。

今後サイト売買を考えている人は、今回の記事を参考にどのサイト売買仲介業者に依頼するのか?を検討してみて下さい。

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