ヤフオクに出品されている悪徳情報商材の見極め方はこれ

ヤフオクの悪徳商材

ヤフオク(ヤフーオークション)と言えば、現在日本国内においては最大規模のオークションサイトです。

最大規模になるため、それこそ日用品からゲーム、車、各種商品券など、色々な商品が取引されています。

そんなヤフオクですが、実は情報カテゴリーという情報を扱うカテゴリーがあり、この情報カテゴリーではお金儲け情報から競馬、競艇、オンラインカジノ情報など、各種情報が取引されています。

ただ、この情報カテゴリーですが、実はその大半が怪しい情報だと言われており、実際に購入された人からかなりの苦情が出ています。

もっとも、情報はその中身を見るまではどのような内容になっているのか?が分からないため、基本的にそれを判断するためには情報販売ページや販売者に直接質問する以外に方法は無いのです。

しかし、いざ勇気を出して購入した情報が、全く使えない情報だったらとてもじゃないけどやりきれないですよね?

そこで、今回の記事ではヤフオクで販売されている悪徳情報商材の見極め方について説明します。

ヤフオクの情報商材で騙されたくないという人は、是非最後まで読んで下さい。

目次

ヤフオク悪徳情報商材の見極め方

ヤフオク悪徳情報商材の見極め方

当記事で説明するヤフオク悪徳情報商材の見極め方を覚えておけば、100%ではないにしろ今後ヤフオクで悪徳情報商材を購入する事は少なくなると思うので、是非覚えておいて下さいね。

直近に具体的な評価が多数入っている

ヤフオクでは、商品購入後にその商品取引について評価出来るシステムがあり、購入者は商品(情報)内容も含めた取引内容に関して下記5段階の評価を付ける事が出来ます。

●『非常に良い』『良い』『どちらでもない』『悪い』『非常に悪い』

そして、この評価を付ける際に一言コメントを入れる事が出来ますが、各商品の評価コメント欄を見る限り大抵の場合この一言コメントって定型文で入れている人が多いです

恐らくあなたもそうでは無いでしょうか?その理由は、定型文が簡単だからです。

それはそうですよね?余程購入した情報の内容が良くなければ、具体的な評価コメントを考える事が面倒臭くなるため、大抵の購入者は定型文で済ませてしまいます。

ただ、悪徳情報商材の場合には、直近の評価コメントにやたらと具体的なコメントが多数書いてあるのです。

それも、『非常に良い』という評価とともにです。何故なら、情報を購入しようとしている人は、情報の内容が見れないため評価コメントの内容を重視しているからです。

購入者が情報の評価コメントを重視している場合、評価コメントに具体的な良いコメントが並んでいればこの情報は大丈夫だと思い購入してくれる可能性が高くなりますよね?

そのため、悪徳情報商材の販売者はサブ垢を使ったり知人に依頼する、または購入者に依頼して良い評価を入れてくれたらキャッシュバックを行うなど、一言で言えば自作自演の評価を入れているのです。

ぽんちゃん

評価欄のコメントから出品者が自作自演を行っている可能性を探る事が可能です。

ちなみに、私は過去にキャッシュバックするから良い評価を入れてという依頼を受けた事があります。

もちろん、情報の内容が全く使えないものだったので丁重にお断りさせていただきました。

つまり、こういった不自然な評価コメントが並んでいる情報商材=悪徳の可能性が高いため、絶対に購入しないようにして下さい。

入札履歴で落札者ではなく最高額入札者が多い

ヤフオク入札

ヤフオクで情報商材を購入(即決)すると、入札履歴のところに『落札者』と表示され、ただの入札の場合には『最高額入札者』と表示され、即決しない限りはそのまま表示され続ける事になります。

もっとも、この最高額落札者が自演ではなく本当の入社者であれば問題ありません。

ただ、中には最高額入札者のまま出品終了まで居座り、出品終了後に入札取り消しを行っている出品者がいるのです。

というのも、ヤフオクにはオプション料金を支払う事によって検索上位に表示される『注目のオークション』というシステムがあります。

しかし、現在のシステムでは入札金額の上位3つの情報しか上位表示されなくなってしまったのです。

ぽんちゃん@田舎生活ブロガー
404: ページが見つかりませんでした | ぽんちゃん@田舎生活ブロガー はじめまして。田舎生活ブロガーのぽんちゃんです!このぽんちゃん公式ブログ以外に複数の特化ブログを運営しています。金融スペシャリストにてクレジットカード系は得意と...

現在、ヤフオクのシステムでは、私の検証の結果、商品の入札件数とウォッチリストの件数が多ければ多いほど検索上位に表示されることが明らかになっています。

つまり、注目のオークションでの入札金額が低くても入札件数とウォッチリストの件数が多ければ検索上位に表示されてしまうのです。

ぽんちゃん

ヤフオクでは入札件数&ウォッチリスト次第で上位表示が可能なんです。

そして、検索上位に表示された方がアクセスが多くなる=情報が売れる可能性が高くなるため、悪徳情報商材の販売者は自演のアカウントを使って自演の入札や自演のウォッチリストの件数を増やしています。

こうする事によって、オプション料金の負担を増やすことなく検索上位に表示される可能性が高くなります。

そのため、入札履歴の中に最高額入札者が多い情報商材には注意が必要です。

入札取り消しの履歴は過去の商品情報で確認可能

購入を考えている情報商材の入札履歴の中に、最高額入札者が複数いた場合には、過去の同商品の入札履歴を確認する事によって、過去にも入札取り消しが頻繁に行われていたのか?について確認する事が可能です。

情報商材は一度作成してしまえば、あとは売れるたびに情報PDFを購入者に送信するだけなので、何度も再出品を繰り返している可能性が高いです。

そのため、過去に出品されていた商品はオークションの落札履歴で検索すればすぐに見つかります。

ヤフオク外取引は論外

情報商材の中には、販売ページの中に外部リンクを貼っており、決済は外部で行うように促しているものがありますが、ヤフオク外での取引はヤフオクの規約違反になるため絶対に行わない下さい。

ちなみに、何故ヤフオク外での取引を促しているのか?というと、評価を入れさせないようにしているためです。

ヤフオク内での取引の場合には、購入者が取引終了後に出品者を評価する事が可能ですが、ヤフオク外での取引では当然ですが購入者が出品者を評価する事が出来ません。

そのため、悪徳情報商材を販売している出品者は、販売後に悪い評価を入れさせないためにヤフオク外での取引を促しているのです。

悪い評価が入ってしまうと情報商材が売れなくなってしまいますからね。

ぽんちゃん

ヤフオク外での取引はヤフオクの規約違反になるため、問題が起きたとしても補償の対象外です。

新規での出品者には注意が必要です

新規での出品者には注意が必要です

ヤフオクの場合、新規の人で情報商材を販売している人にも注意が必要です。

というのも、悪徳情報商材を販売している人は、あまりに悪い評価が付いてしまうとそのアカウントは捨てて、新規でアカウントを取り直して再出品しているためです。

ぽんちゃん

悪い評価多数=新規アカウントにて再出品する悪徳販売者がいます。

新規で再出品すれば以前の悪い評価は分からないため、再度商材が売れる可能性があります。

そのため、ヤフオクにおいて新規での情報商材の販売者には十分注意する必要があります。

過去の成績を教えない商材は要注意

これは特に、競馬や競輪、競艇やブックメーカー関連の情報商材に対して有効になりますが、過去の成績(結果)について質問する事をお勧めします。

こういったギャンブル系の商材では、対象となるレースや試合などがあるため、その結果を知る事によって今後の成績予測を立てる事が出来るからです。

そのため、過去の成績についてきちんと回答してくれて成績も良い商材であればある程度信頼する事が可能です。

逆に、何かと理由を付けて成績を回答してくれない商材には注意が必要です。

私の経験上、過去の成績を教えてくれない=成績が悪いケースがほとんどなので、そういった商材には絶対に手を出してはいけません。

また、情報商材だから中身は教えられないなどといって成績を教えない商材は論外です。

中身は教えられなくても成績くらいは教えられるはずです。

ヤフオク悪徳商材を見極めるポイント

●直近の具体的な評価数
●最高入札者が多い
●入札取り消しの情報確認
●ヤフオク外取引の勧誘の有無
●新規出品者には要注意
●過去の成績を教えない出品者は要注意

困った時にはしたらば掲示板で確認する

ここまで説明してきた点を抑えておけば、ヤフオクの情報カテゴリーで悪徳情報商材を購入する確率は低くなります。

ただ、中には購入を最後まで迷ってしまう事があるかも知れません。

そんな時には、ヤフオク情報商材の内容についての交流場所でもある『したらば掲示板』を確認してみて下さい。

あわせて読みたい

このしたらば掲示板では、現在及び過去において販売されていたヤフオク情報カテゴリーの情報内容の交流が行われているため、ひょっとしたらあなたが購入を検討している情報の内容があるかも知れません。

また、目的の情報が無ければ、新規でスレを立てて質問してみて下さい。その情報を購入した事がある人が見たら返答が来る可能性があります。

もっとも、最近は少し荒れ気味ですが、中にはきちんと返答してくれる人もいます。

ぽんちゃん

したらば掲示板の活用も有効です。

まとめ

ヤフオク悪徳商材の見極め方は下記の通りです。

●直近に具体的な評価が多数ある
●入札履歴で最高額入札者が多い
●入札取消履歴は過去の商品情報にて確認
●ヤフオク外取引は論外
●新規出品者には注意
●過去の成績を教えない商材は要注意
●困った時はしたらば掲示板で確認

せっかくヤフオクで良い情報を見つけたので購入したら、再現性が無いまたは低い&中身が全くないなど、正直なところ情報商材の購入代金をドブに捨てたような気持になります。

それと同時に、とても腹立たしい気持ちにもなってしまいます。

そのため、ヤフオクで情報商材を購入する際には、購入する前に当記事で説明した各項目を当てはめて検証する事をお勧めします。

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