昔とは違って今はインターネットが普及しており、色々なものがネット取引にて購入する事が出来る時代となっています。
つまり、直接お店に行って買い物をするのではなく、パソコンやスマホから24時間365日買い物が出来るようになっています。
さらに、ネットショップ側も顧客とオンラインでの取引になります。
そのため、実店舗と比べ人件費を削減する事が可能となっていますので、今後もネットショップは増え続けていく事が予想されます。
ただ、オンライン取引では、ごく稀に音信不通になる人がいます。
そういう人は、お互い顔が見えないオンライン取引なので、音信不通になっても問題ないと思っているのかも知れません。
しかし、パソコンやスマホの向こう側には確実に取引相手がおり、顔が見えないからこそこまめな連絡が必須になるのです。
せっかく商品やサービスを受注したにも関わらず、取引相手と音信不通になってしまったら、焦りやイライラ、怒りといった感情が出てしまいますよね?
そこで、当記事では私の経験を元にオンライン取引で音信不通になる人の特徴について解説します。
オンライン取引で音信不通になりたくない、一体とういう人が音信不通になるのか知りたいという人は、是非最後まで読んで下さい。
✅当記事の執筆者
・ココナラプラチナランク継続4年以上
・Wordpressブログ作成実績1,000件以上
・ココナラ売上600万円以上
それでは本題に入りますね。
約5%程度の人が音信不通になっている
現在私はココナラといって、自分の情報やスキルを販売しているサイトに登録しており、毎月の売上の約60%程度をココナラから計上しています。
そして、いくらネットショッピングが便利になったとはいえ、お互い顔が見えないのだから最低限報告・連絡・相談は必要だと思います。
ただ、中には商品を注文しておきながらその後連絡なしという人がいます。
統計は取っていませんが、私の経験上、全ての取引の約5%程度で取引相手と音信不通になっています。
これは特にヤフオクやメルカリなどのインターネットオークションで多く見受けられている現象です。
もっとも、ココナラにおいても音信不通の人はいますが、こういった人とはとてもきちんとした取引は出来ないです。
商品を注文したのであれば、その後何かしらの連絡を行う事は販売者&購入者の義務になります。
しかし、連絡を行わないというのは人間性を疑ってしまいます。
また、すぐにキャンセルするというのも、いたずら目的じゃないのか?と疑ってしまいますが、意外とこういった人は多く存在しているのです。
オンライン取引で音信不通になる人の特徴
現在私はヤフオクとココナラで転売や自分のスキル販売を行っています。
特に最近では、ココナラでの活動を重点的に行っており、毎月一定数仕事の依頼も来るようになりました。
そして、私に仕事依頼をしてくるという事は、現状何かに困っていると思いますので、私としても迅速・丁寧に対応しています。
ただ、中には仕事依頼をしたにも関わらずその後音信不通になってしまう人がいるのです。
もっとも、仕事の依頼を行った後に、やっぱり依頼を止めたいと思う事は決して悪い事ではありません。
しかし、一旦仕事の依頼を行ったのであればキャンセルする際にも一言相手に連絡を入れる事が筋だと思います。
私としても、相手が訳あって仕事の依頼をしてきたので全力でそれに応えようとしているし、そのために時間も費やしています。
そのため、キャンセルするにしても一言連絡を入れるという事は人間として当たり前の行為だと思うんですよね。
全体で見れば少ないですが、音信不通になると正直イラっとしますね。
ちなみに、オンライン取引で音信不通になる人の特徴については、主に下記の通りです。
- 取引評価が少ない人
- 取引開始後24時間以内に連絡が取れない人
取引評価が少ない人
これは私の経験上、ココナラでもヤフオクでも購入後に連絡をして来ない、または取引途中で連絡が途絶えてしまう人に共通している事があります。
それは評価が少ない、または評価自体が無い=新規の人ばかりなのです。
特に、ヤフオクでは評価なし=新規の人がその後連絡なしになる事が多いです。
先日も、新規の人が落札後立て続けにキャンセルしたので、ちょっとイラっとしました。
システム上、キャンセルも出来るようにはなっていますが、こうも立て続けにキャンセルされてしまうとなんだかなあと思っちゃいます。
そのため、私の出品している商品には、新規の人はあらかじめ入札する旨を質問欄から教えて下さいと商品販売ページに記載しています。
ただ、中にはこの記載を無視して即決価格で新規の人が商品を購入してくる事が何度となくあります。
販売ページに記載の文言をよく読んでいないのか?とりあえずいいや!と思って落札したのか?は分かりませんが、モラルに欠ける行為です。
お互いの顔が見えないネット取引なので、最低限のマナーは守りましょう。
もっとも、新規の人でもあらかじめ連絡をくれる人もいますので、全ての新規の人がモラルに欠けているという訳ではありません。
また、私と同じ思いをしている人が多いのか?他の出品商品の販売ページにも新規の人お断りという文言を見かけます。
ちなみに、私と同じような思いをしている人なのか?新規との取引を制限できるようにしてくれとヤフオク側に問い合わせた人がいたようです。
しかし、ヤフオク側からはそれは出来ませんという回答があったそうです。(Yahoo!の知恵袋より)
ヤフオクとしては、新規お断りにしてしまったら、取引数の減少=売上手数料の減収になるためそれは出来ないんでしょうが、何らかの対策は考えて欲しいかなとは思っています。
まあ、無理だと思いますが、何とかして欲しいところです。
それはともかく、ネット上では、お互いの顔が見えませんので、この行動を取ったら相手がどう思うのか?を考えながら誠実に対応して欲しいです。
新規の人でも安心して取引できる環境になって欲しいと思う今日この頃です。
取引開始後24時間以内に連絡が取れない人
私の経験上、新規取引開始後24時間以内に連絡が取れない人は、その後も音信不通になる可能性が高いです。
もっとも、ココナラの場合には、『たまたま夜勤明けだった』『急用が入った』などの理由から、24時間以内に連絡できなかったという人もいました。
ただ、ヤフオクの場合、この条件に当てはまるとほぼ100%に近い割合でその後も音信不通になります。
つまり、ヤフオクで取引開始から24時間以内に連絡が取れない人は、その後も音信不通になる可能性が高いと言えます。
そのため、ココナラの場合は多少の望みはありますが、ヤフオクの場合には諦めて再出品した方が良いです。
取引開始後24時間経っても連絡が取れないって、普通では考えられないですね。
まとめ
●オンライン取引では約95%の人が音信不通になっている
●オンライン取引で音信不通になる人の特徴としては、『取引評価が少ない』『取引開始後24時間以内に連絡が取れない』などがあります。
インターネット環境の普及によって、外に出なくてもオンラインにて欲しいものが買える環境が整っています。
ただ、オンライン上での取引=お互い顔が見えない取引となっています。
そのため、中には無責任な対応をして販売者または購入者を困らせてしまう人がいます。
その対応がわざとなのか?それとも本当に確認ミスなのか?は分かりません。
しかし、相手がどう思うのか?を良く考えながら気持ち良い取引を行うようにしましょう。